開催レポート(第2回・7月20日) 印刷

6月に予定されていた第1回(大豆の種まき)が残念ながら雨で中止となってしまい、今回の第2回(生ごみリサイクル)が初めての開催となりました。

今回の会場は協力団体である「木の花ファミリー」の農業用倉庫。教室を担当してくださったのは、「富士市のごみを考える会」の皆さんです。

この日はゴミ処理の現状や、環境に負担をかけない処理の方法を説明したプレゼンテーションから始まりました。プレゼンテーションはこれまでにたくさんの会場で使われた実績のあるたいへんわかりやすい内容で、参加者の皆さんは興味深く聞き入っていました。ゴミ処理についての知識を問う楽しい「ごみクイズ」は、大人も知らない内容が網羅された内容で、親子で楽しく盛り上がりました。

次に、実際に家庭で生ごみを処理する方法の実習を行いました。密閉できる専用のバケツを使い、日々の生ごみを「EMボカシ」と混ぜながら入れていきます。1、2週間ほど保管すると、土に戻してよい状態になります。 保管中はゴミが追加できませんから、バケツはかならず2つセットで使います。少し高価になりますが、下に蛇口がついたバケツも販売されており、こちらは液肥を取り出すことができます。また、ボカシと混ぜた生ごみを土と混ぜる「土ボカシ」の作り方も実演されました。

一通りの方法を学んだ後は、畑に移動して、生ごみを土にかえすところを実際に体験します。畝の間に溝を掘り、発酵した生ごみを埋めていくところを見学しました。

こうして、畑で取れた食べ物がふたたび畑にかえっていく過程を現在のゴミ処理の現状とともに学んだ第2回の教室は終了しました。

おそろいのTシャツがきまっています!「富士市のごみを考える会」の皆さん

小野さん(中央)がプレゼンテーションでごみのリサイクルについて教えてくれています

ごみを燃やさない キーワードは3つのR

こちらは「ゴミクイズ」。紙を世界で一番使っている国は?なんとなく見当がつきますね。答えは米国です。日本は6番目だそうです

「ボカシ」を使った生ごみのリサイクル方法の解説。密閉できるバケツを使います

生ごみが分解されている様子。臭いはするかな?

こちらは「土ボカシ」の作り方。ボカシであえた生ごみを土と混ぜてつくります

土の中の小さな生き物を携帯用の顕微鏡で観察しています

生ごみを畑にかえす実習です。畝の間に溝を掘り、ボカシで発酵させた生ごみを入れます

真剣な表情で聞き入る参加者の皆さん


 

最終更新 ( 2008年07月 22日(火曜日) 18:04 )